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「文壇」の崩壊(講談社文芸文庫 とJ1)

十返 肇  著

坪内 祐三  編
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価格 \1,650(税込)         

発行年月 2016年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 326p
大きさ 16cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784062903073
商品コード 1020153716
NDC分類 910.263
基本件名 日本文学-歴史-昭和時代
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2016年05月3週
書評掲載誌 毎日新聞 2016/06/26
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020153716

著者紹介

十返 肇(著者):十返肇(1914.3.25~1963.8.28) 文芸評論家。香川県高松市生まれ。日本大学芸術科卒。吉行エイスケに師事し、在学中から同人誌に小説や評論を発表。 編集者、宣伝などのかたわら小説、評論、文芸時評など幅広い文筆活動を三十年にわたって続ける。主な著書に『時代の作家』『意志と情熱』『文学の生命』『贋の季節』『十返肇の文壇白書』『十返肇著作集』など。

内容

文壇事情に精通し、匿名批評も多くし、四十九歳で世を去った昭和の文芸批評家、十返肇。軽評論家と称され、正当な評価を受けていたとは言いがたい彼はしかし、文学への深い愛と理解力、該博な知識をもって、昭和という激動の時代の文学の現場に、生き証人として立ち会い続けた希有なる評論家であった。今なお先駆的かつ本質的な、知られざる豊饒の文芸批評群。


文壇事情に精通し、匿名批評も多くし、四十九歳で世を去った昭和の文芸批評家、十返肇。
軽評論家と称され、正当な評価を受けていたとは言いがたい彼はしかし、文学への深い愛と理解力、該博な知識をもって、昭和という激動の時代の文学の現場に、生き証人として立ち会い続けた希有なる評論家であった。
今なお先駆的かつ本質的な、知られざる豊饒の文芸批評群。

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