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明治深刻悲惨小説集(講談社文芸文庫 こJ40)
齋藤 秀昭,
泉 鏡花,
樋口 一葉,
田山 花袋,
徳田 秋声,
川上 眉山,
広津 柳浪,
小栗 風葉,
前田 曙山,
北田 薄氷,
江見 水蔭
著
講談社文芸文庫
編
発行年月 |
2016年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
386p |
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大きさ |
16cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784062903134 |
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商品コード |
1020593708 |
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NDC分類 |
913.68 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年07月4週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2016/07/10、日本経済新聞 2016/07/10 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020593708 |
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内容
死、貧窮、病苦、差別――明治期、日清戦争後の社会不安を背景に、人生の暗黒面を見据え描き出した「悲惨小説」「深刻小説」と称された一連の作品群があった。虐げられた者、弱き者への共感と社会批判に満ちたそれらの小説は、当時二十代だった文学者たちの若き志の発露であった。「自然主義への過渡期文学」という既成概念では計れない、熱気あふれる作品群を集成。
死、貧窮、病苦、差別――
明治期、日清戦争後の社会不安を背景に、人生の暗黒面を見据え描き出した「悲惨小説」「深刻小説」と称された一連の作品群があった。
虐げられた者、弱き者への共感と社会批判に満ちたそれらの小説は、当時二十代だった文学者たちの若き志の発露であった。
「自然主義への過渡期文学」という既成概念では計れない、熱気あふれる作品群を集成。