本居宣長(講談社学術文庫 2056)
相良 亨 著
目次
第1章 物のあわれ論(二つの関心-歌と神道 『あしわけをぶね』 物のあわれをしる-『石上私淑言』 「物のあはれをしる」生き方-『紫文要領』) 第2章 神道論の形成(「あはれ」と新しい神観念 神道論の変容-『石上私淑言』『古事記雑考』) 第3章 道について(道の二面性 客観的秩序としての道 不可知性と有効性 「真心」と道の「みやこ」) 第4章 「せむかたなし」(二重構造的姿勢 禍津日神の重視 顕事と幽事 「其時の神道」-『鈴屋問答録』第十三 悲しみと安心-『鈴屋問答録』『玉くしげ』)
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