デカルト、ホッブズ、スピノザ~哲学する十七世紀~(講談社学術文庫 2076)
上野 修 著
目次
ものを言う首-序にかえて 残りの者-あるいはホッブズ契約説のパラドックスとスピノザ 意志・徴そして事後-ホッブズの意志論 スピノザと敬虔の文法-『神学政治論』の「普遍的信仰の教義」をめぐって スピノザの聖書解釈-神学と哲学の分離と一致 われらに似たるもの-スピノザによる想像的自我およびその分身と欲望 精神の眼は論証そのもの-スピノザ『エチカ』における亨楽と論証 デカルトにおける物体の概念 無数に異なる同じもの-スピノザの実体論 スピノザの今日、声の彼方へ
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