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国家と革命(講談社学術文庫 2090)
レーニン
著
角田 安正
翻訳
発行年月 |
2011年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
289p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/百科事典・辞典・各種辞典・地図・年表・人名事典 |
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ISBN |
9784062920902 |
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商品コード |
1007594814 |
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NDC分類 |
309.338 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2012年01月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1007594814 |
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著者紹介
レーニン(著者):1870年~1924年。本名はウラジミール・イリイッチ・ウリヤノフ(Владимир Ильич Ульянов)。ロシア社会民主労働党の分派・ボリシェビキの指導者として独自の国家論と党組織論を展開した。第一次大戦に際して自国を支持した社会主義者たちを論難し、戦争を内乱に転化することを唱える。1917年にはロシア10月革命を指導して、ソビエト政権を樹立した。著書に『唯物論と経験批判論』『帝国主義論』『何をなすべきか?』など。
角田 安正(翻訳):(つのだ やすまさ)
1958年、山口県生まれ。1983年、東京外国語大学大学院地域研究研究科修士課程修了。1994-96年、在ロシア日本国大使館専門調査員。防衛大学校助教授を経て、同大学校教授。ロシア地域研究専攻。訳書に、レーニン『帝国主義論』(光文社2006)、ルース・ベネディクト『菊と刀』(光文社2008)、ジョン・ロック『市民政府論』(光文社2011)がある。共訳書には、クライスティア・フリーランド『上からの革命:ソ連体制の終焉』(新評論2004)、アーチー・ブラウン『ゴルバチョフ・ファクター』(藤原書店2008)。共著に加藤朗編『脱冷戦後世界の紛争』(南窓社1998)がある。
内容
「民主主義を徹底せよ。それが死滅するまで!」
世界を震撼させたロシア十月革命。
その指導者レーニンによる革命権力マニフェスト。
論争と実践の書でありながら国家とは階級支配機関だという一線を譲らず、代議制の欺瞞を暴き立て、直接民主主義の徹底を訴えてあらゆる妥協論を弾劾する。
理論と実践が完全に統一されているかのような口ぶりは、原則を忘れたい我々をおびやかす。
歴史的挑発の書。