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武士の誕生(講談社学術文庫 2150)
関 幸彦
著
発行年月 |
2013年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
315p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784062921503 |
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商品コード |
1012111068 |
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NDC分類 |
210.36 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2013年02月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1012111068 |
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著者紹介
関 幸彦(著者):1952年北海道生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科史学専攻後期博士課程修了。鶴見大学文学部教授などを経て,現在,日本大学文理学部教授。主な著書に『北条政子』『東北の争乱と奥州合戦』『百人一首の歴史学』『鎌倉殿誕生』『その後の東国武士団』『承久の乱と後鳥羽院』ほか。
内容
草深い辺境から「都の堕落した貴族」を倒すために現れたのか、それとも武芸を生業とした貴族社会の一員だったのか――。近年活況を呈する武士論の二つの見方を統合し、「武士誕生」の道筋を描く。古代の蝦夷との戦争が坂東の地に蒔いた「武の遺伝子」は、平将門、藤原秀郷らによって育まれ、武家の棟梁たる源義家、頼朝らによって大きく開花した。