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京都の平熱~哲学者の都市案内~(講談社学術文庫 2167)
鷲田 清一
著
発行年月 |
2013年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
274p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/地理学/地誌・紀行 |
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ISBN |
9784062921671 |
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商品コード |
1012752197 |
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NDC分類 |
291.62 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2013/05/12 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1012752197 |
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著者紹介
鷲田 清一(著者):1949年生まれ。京都大学文学部哲学科卒業、同大学院文学研究科哲学専攻博士課程修了。関西大学、大阪大学で教授職を務め、現在は大谷大学教授。前大阪大学総長、大阪大学名誉教授。専攻は臨床哲学・倫理学。著書に『現象学の視線』『モードの迷宮』『じぶん・この不思議な存在』『メルロ=ポンティ』『「聴く」ことの力』『〈弱さ〉のちから』『「哲学」と「てつがく」のあいだ 』『「待つ」ということ』『「ぐずぐず」の理由』ほか多数。
内容
古い寺社は多いが歴史意識は薄く、技巧・虚構に親しむ。けったいなもんオモロイもんを好み、町々に三奇人がいる。「あっち」の世界への孔がいっぱいの「きょうと」のからくり――。〈聖〉〈性〉〈学〉〈遊〉が入れ子になり都市の記憶を溜めこんだ路線、京都市バス206番に乗った哲学者の温かな視線は生まれ育った街の陰と襞を追い、「平熱の京都」を描き出す。(講談社学術文庫)
古い寺社は多いが歴史意識は薄く、技巧・虚構に親しむ。けったいなもんオモロイもんを好み、町々には三奇人がいる。「あっち」の世界への孔がいっぱいの「きょうと」のからくり――。〈聖〉〈性〉〈学〉〈遊〉が入れ子となって都市の記憶を溜めこんだ路線、京都市バス206番に乗った哲学者の温かな視線は、生まれ育った街の陰と襞を追い、「平熱の京都」を描き出す。