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イザベラ・バード~旅に生きた英国婦人~(講談社学術文庫 2200)
パット・バー
著
小野崎 晶裕
翻訳
発行年月 |
2013年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
419p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784062922005 |
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商品コード |
1013894497 |
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NDC分類 |
289.3 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2013年11月4週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2013/10/27 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1013894497 |
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著者紹介
パット・バー(著者):1934年生まれ。英バーミンガム大学卒業後、夫のジョン・バーと横浜・東京に3年間滞在、帰国後ロンドン大学で修士号取得。イザベラ・バード研究家。著書に『鹿鳴館──やって来た異人たち』、『夷狄襲来──幕末の異人たち』(以上、早川書房)など。
小野崎 晶裕(翻訳):1939年、栃木県生まれ。早稲田大学商学部卒、同大学院研究科博士課程修了。2009年まで作新学院大学女子短期大学部教授。訳書に『ロッキー山脈踏破行』(イザベラ・バード著、平凡社ライブラリー)、『労働と労働者の歴史』(ジョルジュ・ルフラン著、芸立出版)など。
内容
19世紀を代表するイギリス人旅行家の生涯とは。体調不良に悩まされた41歳のイザベラが静養の目的で南洋にでかけたのがすべての始まり。以後アメリカ、マレー半島、日本、チベットなど、当時は外国人が足を運ばなかったような奥地にまで臆せず赴く。その記録はベストセラーになると同時に、民俗学的にも生物学的にも貴重な資料となる。知られざる幼少期から、旅先での苦闘、晩婚後の報われぬ日々まで、激動の72年間を描く。
本邦初訳
日本、チベット、ペルシア、モロッコ……
19世紀、未踏の地に行った! 見た! 書いた!
病弱のイザベラが静養の目的で南洋にでかけたのがすべての始まり。以後アメリカ、日本、マレー半島、チベットなど外国人が足を運ばなかった奥地にまで臆せず赴く。その記録はベストセラーになると同時に、民俗学的にも生物学的にも貴重な十九世紀の史料となった。知られざる幼少期から、異国での苦闘、晩婚後の報われぬ日々まで激動の七十二年を描く。
『スペクテーター』誌の評者はこう評している。「イザベラ・バードは理想的な旅行家だ。彼女は自分が見たものを正確な言葉を用いてあたかも読者が眼前に見るかのように思わせる素晴らしい能力を持っている……これまでバードほど巧みに表現できる冒険家はいなかった」(中略)読み進むにつれて、過ぎ去った過去に対する関心と郷愁がそくそくと読者の胸に迫ってくる。――<本書「序文」より>