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醒睡笑~全訳注~(講談社学術文庫 2217)
安楽庵 策伝,
宮尾 與男
著
発行年月 |
2014年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
722p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784062922173 |
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商品コード |
1014996893 |
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NDC分類 |
913.59 |
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本の性格 |
学術書/学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2014年03月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1014996893 |
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著者紹介
安楽庵 策伝(著者):天文23年(1554)、美濃国生まれ。京都誓願寺55世住職。寛永19年(1642)、入寂。
宮尾 與男(著者):1948 年東京生まれ。日本大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。日本近世文学会委員を経て夕霧軒文庫代表、近世文学研究者。著書に『元禄舌耕文芸の研究』『上方舌耕文芸史の研究』『上方咄の会本集成』ほか。
内容
誓願寺法主の安楽庵策伝が江戸初期に編纂し、板倉重宗京都所司代に献呈した笑話集。うつけ・文字知顔・堕落僧・上戸・うそつきなど、多様な庶民の登場人物がつくる、豊かな笑いの世界。のちの落語、近世笑話集や小咄集に大きな影響を与えた。慶安元年版・全8巻42章311話の翻刻文に、現代語訳、語注、鑑賞、解説を付した、はじめての書。(講談社学術文庫)
江戸期を代表する笑話集、これまで未刊だった版本の全訳注が登場。落語の原点がここにある。
誓願寺法主の安楽庵策伝が江戸初期に編纂し、板倉重宗京都所司代に献呈した笑話集。うつけ・文字知顔・堕落僧・上戸・うそつきなど、多様な庶民の登場人物がつくる、豊かな笑いの世界。のちの落語、近世笑話集や小咄集に大きな影響を与えた。慶安元年版・全8巻42章311話の翻刻文に、現代語訳、語注、鑑賞、解説を付した、はじめての書。