丸善のおすすめ度
しぐさの日本文化(講談社学術文庫 2219)
多田 道太郎
著
発行年月 |
2014年02月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
269p |
---|
大きさ |
15cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/心理学/社会心理 |
---|
|
|
ISBN |
9784062922197 |
---|
|
商品コード |
1015007305 |
---|
NDC分類 |
361.42 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2014年03月3週 |
---|
書評掲載誌 |
朝日新聞 2014/03/16、読売新聞 2014/03/16 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1015007305 |
---|
著者紹介
多田 道太郎(著者):1924(大正13)年京都に生まれる。フランス文学者、評論家。京都大学文学部卒。京都大学名誉教授。退官後は明治学院大学、武庫川女子大学などで教鞭をとった。ルソーやボードレールの研究のほか、日常の出来事や風俗から日本文化をとらえる評論で知られる。1999年「変身放火論」で伊藤整文学賞。2007年没
内容
日常の出来事や風俗から日本文化をとらえる評論で知られる著者の真骨頂ともいえるエッセイ集。「ものまね」の芸に惹かれる心性、「しゃがむ」姿勢と文明との関係、指などによる身振り語ともいえるような身体化されたかたちや動作など、日本的なしぐさ、ことに「低さ」に通じるしぐさの数々から、深い意味を洞察する。(講談社学術文庫)
日常の出来事や風俗から日本文化をとらえる評論で知られる著者の真骨頂ともいえるエッセイ集。「ものまね」の芸に惹かれる心性、「しゃがむ」姿勢と文明との関係、指などによる身振り語ともいえるような身体化されたかたちや動作など、日本的なしぐさ、ことに「低さ」に通じるしぐさの数々から、深い意味を洞察する。