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民話の世界(講談社学術文庫 2251)

松谷 みよ子  著

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価格 \1,056(税込)         

発行年月 2014年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 237p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/民話・伝説
ISBN 9784062922517
商品コード 1016030010
NDC分類 388.1
基本件名 民話-日本
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2014年09月3週
書評掲載誌 朝日新聞 2015/05/10
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1016030010

著者紹介

松谷 みよ子(著者):1926年東京生まれ。児童文学作家。戦時中の1943年、童話『とかげのぼうや』を執筆。戦後、坪田譲治に師事し、1951年に『貝になった子供』を出版。1955年、瀬川拓男と結婚後、ともに民話の採訪に取り組み、共著『信濃の民話』『秋田の民話』を皮切りに、民話の採録・再話をつづける。
『龍の子太郎』(国際アンデルセン賞優良賞)、『ちいさいモモちゃん』(野間児童文芸賞)以降のモモちゃんシリーズ、『いないいないばあ』以降の「あかちゃんの本」シリーズや「あかちゃんのわらべうた」シリーズ、『朝鮮の民話』全3巻、『私のアンネ=フランク』(日本児童文学者協会)、『あの世からの火』(小学館文学賞)など著書多数。民話に関する著作に『昔話十二か月』全12巻、『現代民話考』全12巻、『現代の民話』など。

内容

赤神と黒神、福の神と貧乏神、つつじのむすめ、小泉小太郎、そして龍の子太郎……。語り継いできた祖先たちの生きた歴史世界にとどまらず、それまで聞き手であったわれわれが新たに語り手となりゆくことで広がる世界とは――。戦後児童文学における開拓者であるだけではなく、長く民話の採録・再話に取り組んだ著者が描き出す、民衆の〈語り〉とその豊穣の世界。


赤神と黒神、福の神と貧乏神、つつじのむすめ、小泉小太郎、そして龍の子太郎……。
語り継いできた祖先たちの生きた歴史世界にとどまらず、それまで聞き手であったわれわれが新たに語り手となりゆくことで広がる世界とは――。
戦後児童文学における開拓者であるだけではなく、長く民話の採録・再話に取り組んだ著者が描き出す、民衆の〈語り〉とその豊穣の世界。

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