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中世芸能講義~「勧進」「天皇」「連歌」「禅」~(講談社学術文庫 2294)

松岡 心平  著

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価格 \968(税込)         

発行年月 2015年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 253p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/舞台芸術
ISBN 9784062922944
商品コード 1017764203
NDC分類 772.1
基本件名 芸能-歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2015年06月3週
書評掲載誌 読売新聞 2015/06/14
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1017764203

著者紹介

松岡 心平(著者):1954年岡山県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。東京大学大学院・総合文化研究科教授。観世文庫理事。主な著書に『宴の身体―バサラから世阿弥へ』(岩波書店)、『能―中世からの響き』(角川書店)などがある。

内容

日本中世芸能の世界を、「勧進」「天皇」「連歌」「禅」という四つの切り口から論じる。経済活動の原動力としての勧進が芸能を包含していく過程、天皇制のなかの祓穢思想と芸能との発生のかかわり、位相の変化の連なりを集団の連関のなかで生み出す連歌のダイナミズムと美学、禅が孕むバサラ的思想。超域的な視点から能楽研究を拓いてきた第一人者の眼で歴史資料から鮮やかに見出される日本中世文化の全容を描く画期的講義の記録。


日本中世芸能の世界を、「勧進」「天皇」「連歌」「禅」という四つの切り口から論じる。経済活動の原動力としての勧進が芸能を包含していく過程、天皇制のなかの祓穢思想と芸能との発生のかかわり、位相の変化の連なりを集団の連関のなかで生み出す連歌のダイナミズムと美学、禅が孕むバサラ的思想。超域的な視点から能楽研究を拓いてきた第一人者の眼で歴史資料から鮮やかに見出される日本中世文化の全容へと迫る画期的講義の記録。

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