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擬音語・擬態語辞典(講談社学術文庫 2295)
山口 仲美
編
発行年月 |
2015年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,595p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/言語学/日本語 |
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ISBN |
9784062922951 |
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商品コード |
1017764204 |
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NDC分類 |
813 |
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本の性格 |
学術書/実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2015年06月3週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2015/05/17 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1017764204 |
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著者紹介
山口 仲美(編者):1943年生まれ。お茶の水女子大学卒、東京大学大学院修了。文学博士。実践女子大学教授、埼玉大学教授、明治大学教授等を経て、現在、埼玉大学名誉教授。2008年、紫綬褒章。著書に、『平安文学の文体の研究』(明治書院、金田一京助博士記念賞)、『生きていることば』『すらすら読める今昔物語集』『すらすら読める枕草子』『若者言葉に耳をすませば』(講談社)、『ちんちん千鳥のなく声は』(大修館書店、講談社学術文庫)、『犬は「びよ」と鳴いていた』(光文社)、『日本語の歴史』(岩波書店、日本エッセイスト・クラブ賞)、『日本語の古典』(岩波書店)、『大学教授がガンになってわかったこと』(幻冬舎)など多数。
内容
日本語表現の決め手となる「擬音語・擬態語」約2000語を集大成した決定版オノマトペ辞典。用例を豊富に収載し、実際の用法も紹介。俳句・短歌の創作や、翻訳などにも役立つ。「ふっくら」と「ぷっくり」など、類義語の微妙な意味の違いも解説。「参考」欄では、「あっさり」は「浅い」からできた語、「徳利」は酒を注ぐ音「とくとく」から、など、擬音語・擬態語にまつわる歴史的背景や興味深い薀蓄も満載し、読んで楽しめる。
「しくしく痛む」と「きりきり痛む」はどう違う? 江戸時代には、鶏の声を「とーてんこー」と聞いていた?――。日本語表現力の決め手となる「擬音語・擬態語」約2000語を集大成した、決定版のオノマトペ辞典。
擬音語・擬態語の歴史的研究を開拓したことで知られ、テレビでもおなじみの編者を中心に、14人の研究者が執筆した。用例を豊富に収載し、実際の使い方、用法も紹介。俳句・短歌の創作や、翻訳などにも役立つ。
「類義語」欄を設け、「ふっくら」「ぷっくり」など、似たような言葉の微妙な意味の違いも解説。
「参考」欄では、「あっさり」は「浅い」からできた語、「徳利」は酒を注ぐ音「とくとく」から、など、擬音語・擬態語にまつわる歴史的・文化的背景など興味深い薀蓄も満載。著名マンガ家の作品に現れる用例も収録し、見て楽しめるビジュアルな編集。外国人の日本語学習者にも最適。
『暮らしのことば擬音・擬態語辞典』(2003年、小社刊)を改題し、文庫化。