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史的唯幻論で読む世界史(講談社学術文庫 2343)
岸田 秀
著
発行年月 |
2016年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
282p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784062923439 |
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商品コード |
1019386517 |
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NDC分類 |
204 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年02月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019386517 |
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著者紹介
岸田 秀(著者):1933年、香川県生まれ。早稲田大学文学部心理学科卒業、同大学大学院修士課程修了。和光大学名誉教授。専攻は心理学、精神分析学。著書に『ものぐさ精神分析』『フロイドを読む』『幻想の未来』『母親幻想』『官僚病の起源』『一神教vs多神教』『二十世紀を精神分析する』『性的唯幻論序説』『日本がアメリカを赦す日』『唯幻論物語』『唯幻論大全』ほか多数。
内容
古代ギリシア文明は黒人の文明であり、古代インド文明を築いたとされるアーリア人は存在しなかった――。ヨーロッパが語る白人中心主義の歴史観が彼らの誇りを支え、今なお世界を覆っている欺瞞と危うさを鮮やかに剔抉、その思想がいかにして成立・発展したかを大胆に描き出す。史的唯幻論が、白人によって作りあげられた「幻想の世界史」を鋭く告発する。