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書評掲載

殺人出産(講談社文庫 む31-4)

村田 沙耶香  著

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価格 \660(税込)         

発行年月 2016年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 197p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784062934770
商品コード 1021864358
NDC分類 913.6
書評掲載誌 朝日新聞 2016/08/21
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1021864358

内容

人は人生で4度、殺意を覚える--。芥川賞受賞作家、村田沙耶香の最大の衝撃作はコレだ!--今から100年前、殺人は悪だった。10人産んだら、1人殺せる。命を奪う者が命を造る「殺人出産システム」によって人口を保つ日本。会社員の育子には十代で「産み人」となった姉がいた。蝉の声が響く夏、姉の10人目の出産が迫る。未来に命を繋ぐのは彼女の殺意。昨日の常識は、ある日突然変化する。表題作、他三篇。


祝!芥川賞受賞
村田沙耶香 最大の衝撃作はコレだ!
10人産んだら、1人殺せる。「殺意」が命を産み出す衝動となる。

今から100年前、殺人は悪だった。10人産んだら、1人殺せる。命を奪う者が命を造る「殺人出産システム」によって人口を保つ日本。会社員の育子には十代で「産み人」となった姉がいた。蝉の声が響く夏、姉の10人目の出産が迫る。未来に命を繋ぐのは彼女の殺意。昨日の常識は、ある日突然変化する。表題作、他三篇。

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