いちえふ~福島第一原子力発電所労働記~<1>(モーニングKC 2318)
竜田 一人
著
発行年月 |
2014年04月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
[191p] |
---|
大きさ |
19cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/芸術/彫刻・絵画 |
---|
|
|
ISBN |
9784063883183 |
---|
|
商品コード |
1015304971 |
---|
NDC分類 |
726.1 |
---|
|
|
|
|
|
書評掲載誌 |
朝日新聞 2014/06/01、読売新聞 2014/06/01、朝日新聞 2014/08/03 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1015304971 |
---|
著者紹介
竜田 一人(著者):大学卒業後、職を転々とし、東日本大震災後、福島第一原子力発電所の作業員となる。
内容
福島第一原発作業員が描く渾身の原発ルポルタージュ漫画!
「いちえふ(=1F)」とは福島第一原子力発電所の通称。「F」は福島。「1」は第一。
現場の作業員や地元住人は「フクイチ」ではなく「いちえふ」と呼ぶ──。
新人賞MANGA OPENの大賞受賞作として「モーニング」に掲載されるやいなや読者、国内外のメディアからのすさまじい反響を呼んだ話題作がついに単行本化!
ここに描かれるのは「フクシマの真実」ではなく、作者がその目で見てきた「福島の現実」だ。
「メディアが報じない福島第一原発とそこで働く作業員の日常」、そして「この先何十年かかるともしれない廃炉作業の現実」を、あくまでも作業員の立場から描写。「この職場を福島の大地から消し去るその日まで」働き続ける作業員たちの日々を記録した、いま日本に暮らすすべての人たちに一度は読んでみてもらいたい「労働記」です。