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デジタルトランスフォーメーションで何が起きるのか~「スマホネイティブ」以後のテック戦略~
西田 宗千佳
著
発行年月 |
2019年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
206p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経営学/研究開発・技術戦略 |
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ISBN |
9784065179888 |
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商品コード |
1031225657 |
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NDC分類 |
336.17 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2020年01月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031225657 |
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著者紹介
西田 宗千佳(著者):西田宗千佳(にしだ・むねちか)
1971年福井県生まれ。フリージャーナリスト。
得意ジャンルは、パソコン・デジタルAV・家電、そしてネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。取材・解説記事を中心に、主要新聞や「ブルーバックスサイト」などのウェブ媒体等に寄稿する他、年数冊のペースで書籍も執筆。テレビ番組の監修なども手がける。
主な著書に、『すごい家電』『暗号が通貨になる「ビットコイン」のからくり』(いずれも講談社ブルーバックス、後者は吉本佳生氏との共著)、『ポケモンGOは終わらない』(朝日新聞出版)、『ソニー復興の劇薬』(KADOKAWA)、『ネットフリックスの時代』(講談社現代新書)、『iPad VS. キンドル 日本を巻き込む電子書籍戦争の舞台裏』(エンターブレイン)などがある。
内容
「従来のビジネスモデルには、必ず“機会損失”がひそんでいる。
顧客の価値を最も高めるものはなにか?
デジタルトランスフォーメーションこそが、それを再考する絶好の機会になる」──アドビ最高経営責任者 シャンタヌ・ナラヤン
「フォトショップ(Photoshop)」や「イラストレーター(Illustrator)」はなぜ、サブスクリプション制に移行したのか?
それが促した企業変革=デジタルトランスフォーメーションとは?
JAL、アスクル、三井住友カード、アドビ……。
話題のDX=デジタルトランスフォーメーションの本質が、詳細な事例で知識ゼロから理解できる!
〈おもな内容〉
第1章 「ビジネスの方向性」はデータが決める──顧客は「なにを」「どう」求めているか
「デジタルな顧客接点」とはなにか?/「世界観」を語れ!/顧客体験価値を最大化させる「データ」活用/コンバージョンレートは重視するな/企業向けEコマースと個人向けEコマースの違い/「扱っていないのに検索されている商品」に注目せよ/Eコマースで「独自色を出す」とはどういうことか
第2章 デジタルトランスフォーメーションとはなにか──「なにを」「どう」デジタル化するか
「サブスクリプション」モデルの選択/技術革新のスピードにビジネスモデルが合わなくなった/既存ビジネスにひそむ「機会損失」/「第二の創業」/「デジタルな会社」とはなにか?
第3章 「流通のデジタル化」が加速した経営改革──「なにが」「どう」変わったのか
「最初の30日」で「1年後の顧客」が見える/ユーザーの属性を仕分けせよ/数億円単位で利益を左右する画面構成/社内全体が「同じものさしで状況判断できる」強み/改善サイクルは「3日間」/データサイエンティストを大量雇用する理由
第4章 「顧客の望むこと」はすべて、データが教えてくれる──「なにを」「どう」活用すべきなのか
「見せるべき情報」を「見せるべき人」に/追いかけすぎると顧客は逃げる/その施策はどんな顧客価値を生み出すか/「検証迷子」というリスク/解約時でも「顧客満足度を上げるべし」
第5章 デジタルトランスフォーメーションが生み出す「新しい価値」──それはアナログなビジネスでも活かされる
システム=コスト部門の間違い/「短期的な成果」は期待しない/「簡素な接客」、「濃密な接客」/マス広告の価値が見直されている/日本企業に共通する「ある誤解」/「数字を読み取る文化」を定着させよ/「変化しながら先を見据える」ビジネス感覚を磨け