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形を読む~生物の形態をめぐって~(講談社学術文庫 2600)
養老 孟司
著
発行年月 |
2020年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
225p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/動物学 |
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ISBN |
9784065185469 |
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商品コード |
1031284073 |
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NDC分類 |
481.1 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年02月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031284073 |
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著者紹介
養老 孟司(著者):養老孟司(ようろう たけし)
1937年、鎌倉生まれ。解剖学者。東京大学名誉教授。東京大学医学部を卒業後、解剖学教室に入る。1989年に『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。2003年に『バカの壁』(新潮社)で毎日出版文化賞特別賞を受賞。社会現象からアートまで、「ヒト」の心が引き起こすさまざまなテーマについて、脳科学や解剖学の見地から解説。その明快で説得力のある語りは、多くの読者の心を掴み続けている。
内容
「この本では、生物の形態を、一般にヒトがどう考え、どう取り扱うかについて、私の考えを述べた。いままで、形態そのものを扱った本は多いが、こういう視点の本はないと思う。」
生物の形に含まれる「意味」とはなにか? 形を読むことは、人間の思考パターンを読むことである。解剖学、生理学、哲学から日常まで、古今の人間の知見を豊富に使って繰り広げられる、スリリングな形態学総論。ものの見方を変える一冊!