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世界で最初に飢えるのは日本~食の安全保障をどう守るか~(講談社+α新書 860-1C)

鈴木 宣弘  著

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価格 \990(税込)         

発行年月 2022年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 184p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/農業・食糧
ISBN 9784065301739
商品コード 1035322620
NDC分類 611.3
基本件名 食糧問題
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2023年01月1週
書評掲載誌 朝日新聞 2023/01/07、東京・中日新聞 2023/01/29
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035322620

著者紹介

鈴木 宣弘(著者):東京大学大学院農学生命科学研究科教授。1958年生まれ。三重県志摩市出身。東京大学農学部卒。
農林水産省に15年ほど勤務した後、学界へ転じる。九州大学農学部助教授、九州大学大学院農学研究員教授などを経て、2006年9月から現職。1998年~2010年夏期はコーネル大学客員助教授、教授。主な著書に『農業消滅 農政の失敗がまねく国家存亡の危機』(平凡社新書、2021年)、『食の戦争 米国の罠に落ちる日本』(文春新書、2013年)がある。

内容

いまそこに迫る世界食糧危機、そして最初に飢えるのは日本、国民の6割が餓死するという衝撃の予測……アメリカも中国も助けてくれない。
国産農業を再興し、安全な国民生活を維持するための具体的施策とは?

「大惨事が迫っている」国際機関の警告/コロナで止まった「種・エサ・ヒナ」/ウクライナ戦争で破壊された「シードバンク」/一日三食「イモ」の時代がやってくる/国力低下の日本を直撃「中国の爆買い」/「原油価格高騰」で農家がつぶれる/世界の食を牛耳る「多国籍企業」/食料は武器であり、標的は日本/「食料自給率一〇〇パーセント」は可能だ/「食料はお金で買える」時代は終わった/「成長ホルモン牛肉」の処分地にされる日本/ポテトチップスに使われる「遺伝子組み換えジャガイモ」/農政軽視が招いた「人災としての危機」/「日本の農業は過保護」というウソ/有機農業で中国にも遅れをとる/明るい兆しが見えた「みどりの食料システム戦略」/「有機農業&自然農法」さらなる普及を

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