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善く死ぬための身体論(集英社新書 0973)

内田 樹, 成瀬 雅春  著

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価格 \946(税込)         

発行年月 2019年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 249p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784087210736
商品コード 1029886096
NDC分類 914.6
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2019年06月1週
書評掲載誌 朝日新聞 2019/05/18
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029886096

著者紹介

内田 樹(著者):1950年東京都生まれ。思想家。神戸女学院大学名誉教授。
成瀬 雅春(著者):ヨーガ行者。ヨーガ指導者。成瀬ヨーガグループ主宰。倍音声明協会会長。

内容

◆内容紹介◆

緊張と不安の時代に、「善く死ぬ」とはどういうことか?

武道、呼吸、瞑想からヒマラヤでの想像を絶する修行までさまざまなエピソードを通じて、武道家にして思想家の内田樹と、ヨーガの大家、成瀬雅春が死について縦横無尽に語り合う。

そもそも死は病ではなく、いずれ誰にも訪れるもの。

むやみに恐れるのではなく、生の充実を促すことが善き死を迎える準備となりうるというヒントを、ふたりの身体のプロがやさしく教える。

◆目次◆

まえがき 善く死ぬためには、生命力が高い必要がある 内田 樹
第一章 生命力とは感知力
第二章 神様との交流の回路
第三章 身体を鍛えるのではなく、センサーを磨く
第四章 死との向き合い方
第五章 エネルギーが枯渇する生き方、生命力を上げる生き方
第六章 最後の自然「身体」に向き合う
あとがき 死の瞬間の走馬灯をドラマチックなものにするために 成瀬雅春


◆著者略歴◆

内田 樹(うちだ たつる)
1950年東京都生まれ。神戸女学院大学名誉教授。
思想家。著書に『日本辺境論』(新潮新書)、『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)、共著に『一神教と国家』『荒天の武学』(集英社新書)他多数。

成瀬雅春(なるせ まさはる)
ヨーガ行者。ヨーガ指導者。成瀬ヨーガグループ主宰。倍音声明協会会長。
ハタ・ヨーガを中心として独自の修行を続け、指導に携わる。著書に『死なないカラダ、死なない心』(講談社)他多数。

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