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潜入ルポamazon帝国
横田 増生
著
発行年月 |
2019年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
351p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経営学/マーケティング・商業 |
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ISBN |
9784093801102 |
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商品コード |
1030841048 |
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NDC分類 |
673.36 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年10月3週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2019/11/09、読売新聞 2019/11/17、朝日新聞 2019/12/28、朝日新聞 2022/04/09 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030841048 |
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著者紹介
横田 増生(著者):1965年福岡県生まれ。アメリカ・アイオワ大学ジャーナリズム学部で修士号取得。物流業界紙『輸送経済』記者、編集長を経てフリーランスに。著書に「ユニクロ潜入一年」など。
内容
「アマゾン・エフェクト」の正体を見た!
〈「とてつもなく大きくなったなぁ……」と気圧されるような思いに陥った(中略)私がアマゾンの物流センター内部に足を踏み入れるのは15年ぶり〉(第1章より)
“世界最大の小売企業”アマゾンによって、いまや日本市場は制圧されつつある。果たして、その現場では何が起きているのか――「アマゾン・エフェクト」の実態に迫るべく、著者は『潜入ルポ アマゾン・ドット・コム』以来、15年ぶりにアマゾンの巨大物流センターに潜入する。さらに、即日配送、カスタマーレビュー、マーケットプレイス、AWSなど、アマゾンのさまざまな現場に忍び込んでは「巨大企業の光と影」を明らかにしていく。私たちはこのまま何も実態を知ることなく、「アマゾン帝国」に支配されていくのだろうか……日本人に大きな問いを投げかける力作ルポルタージュである。
【編集担当からのおすすめ情報】
著者の横田氏は、日々の生活用品をほとんどアマゾンで買いそろえています。さらに、アレクサに頼んでニュースを聞き、映画はアマゾンプライムで観て、漫画や小説はキンドルで読んでいる。どこにでもいるアマゾンユーザーに過ぎなかった著者が、たったひとりでこの巨大企業の実態に迫りゆく。「巨象に立ち向かうアリ」の奮闘をご覧ください。