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池上彰の世界の見方 ドイツとEU~理想と現実のギャップ~

池上 彰  著

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価格 \1,540(税込)         

発行年月 2017年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 233p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/総記/総記/百科事典・辞典・各種辞典・地図・年表・人名事典
ISBN 9784093885805
商品コード 1025642023
NDC分類 302.34
基本件名 ドイツ
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2017年12月5週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025642023

著者紹介

池上 彰(著者):1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。フリージャーナリスト。名城大学教授、東京工業大学特命教授。著書に「伝える力」など。

内容

EUとは何か、ドイツの役割と共に解説

2度の世界大戦という苦い経験から、戦争のない平和な世界をつくるという大きな理想を掲げて誕生したEU。国境をなくし、通貨を共通にして、人、モノ、お金の移動を自由にしていった。
しかし、移民や難民の流入を招いてEUの結束は揺らいでいる。イギリスがEUからの離脱を決め、各国で自国第一を掲げる政党勢力が伸長した。
理想と現実の狭間で悩むEUはどこに行くのか?
実は統合にはドイツが強大になるのを抑え込む意味もあった。しかし、今やドイツはEUのリーダー格になっている。戦後のヨーロッパでのドイツの役割と共にEUを読みとく、池上オリジナル解説。
本書は、池上さんが選ぶ独自のテーマで、世界の国と地域を解説する「池上彰の世界の見方」シリーズの5冊め。都立戸山高校での特別授業をもとに構成。


【編集担当からのおすすめ情報】
ヨーロッパでリーダーシップをとるドイツを視座にEUを解説するところが池上オリジナルです。原発廃止、移民・難民の積極的受け入れなど、日本と反対の選択をしているドイツの戦後の歩みは、知らないことがいっぱいです。

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