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日本美術全集<18> 戦争と美術

河田 明久  著

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価格 \16,500(税込)         

発行年月 2015年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 311p
大きさ 38cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/美術理論・美術史
ISBN 9784096011188
商品コード 1011455002
NDC分類 708.7
基本件名 日本美術-図集
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2015年06月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1011455002

内容

日本美術全集として初めて「戦争画」を集成

日本美術全集として初めて、「戦争画」を中心に、1931年の柳条湖事件、1937年の日中戦争勃発から1941年の太平洋戦争への展開、1945年の終結までに関連した美術作品を集成。単なる歴史資料としてではなく、また特定のイデオロギーにとらわれることもなく、あくまでも美術作品としての美術史上の意義と価値、戦後美術への影響を、最新の研究成果に基づき検証・考察します。
同時に、ヨーロッパ前衛美術・思想の強い影響の下、1920年代後半から30年代にかけての都市・大衆消費文化の発展を背景として隆盛した近代美術の展開。日本人芸術家のヨーロッパおよび南北アメリカ大陸での活動など、日本美術のグローバルな広がりにも注目。さらに、反戦美術やプロレタリア美術、新しいメディアの発達、関東大震災以降の都市の近代化、ベトナムやインドネシア、タイなど東南アジア諸国の美術との関係なども含め、短いながらも劇的で多層的・多面的な時代の美術の実態を浮き彫りにします。
およそ50年ぶりにロシアで「再発見」されたプロレタリア絵画6点を新規撮影・掲載。

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