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書評掲載

日本の歴史<12> 開国への道 

平川 新  著

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価格 \2,640(税込)         

発行年月 2008年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 358p
大きさ 22
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784096221129
商品コード 0108101896
NDC分類 210.1
基本件名 日本-歴史
書評掲載誌 毎日新聞 2009/02/22
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0108101896

内容

欧米列強の領地獲得競争を背景に、日本も蝦夷地へ進出し、外国と衝突しながらも交流するようになる。鎖国体制のもとでひたすら閉じこもっていたのではなく、北方地域ではすでに開国への流れは始まっていた。
いっぽう内政においては、庶民からの献策を奨励し、民意の動向を重視する「世論の時代」ともいえる実態があった。また、開国前の関東には多くの庶民剣士がおり、彼らは幕末の過激事件にも参加していた。
漂流民から新選組まで、幕末期を生きた人々を通して、鎖国から開国へ、そして「徳川の国」から近代国家へ向かおうとする社会の変貌を新たな視点から描く。

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