「江戸の子育て」読本~世界が驚いた!「読み・書き・そろばん」と「しつけ」~
小泉 吉永
著
発行年月 |
2007年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
191p |
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大きさ |
21 |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/比較教育・各国教育事情 |
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ISBN |
9784096266090 |
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商品コード |
0107110656 |
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NDC分類 |
372.105 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0107110656 |
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著者紹介
小泉 吉永(著者):〈小泉吉永〉1959年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。小・中・高校の教員、出版社などを経て、元気21総合研究所主任研究員、法政大学文学部講師。
内容
江戸時代、子どもを産み育てることは、「家」を存続させるためにきわめて重大なことであった。そのために、武士には武士の、商家には商家の、庶民には庶民の、それぞれの育て方があった。寺子屋などで読み書きそろばんを習うこと、家庭でのしつけ、社会による道徳教育、そして藩校や私塾による教育など、さまざまな「場」で江戸時代の人々は子どもを教育しつづけた。教育が崩壊し、いじめや暴力などさまざまな社会問題となっている今、江戸時代の教育に学ぶことは多い。幕末に来日した外国人も驚愕した、江戸時代の子育ての真髄を、この1冊にまとめた。