ホーム > 商品詳細

書評掲載

職業としての小説家(新潮文庫 む-5-37)

村上 春樹  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \737(税込)         

発行年月 2016年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 346p
大きさ 16cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784101001692
商品コード 1022305955
NDC分類 914.6
書評掲載誌 読売新聞 2022/06/26
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1022305955

内容

いま、村上春樹が語り始める――小説家は寛容な人種なのか……。村上さんは小説家になった頃を振り返り、文学賞について、オリジナリティーについて深く考えます。さて、何を書けばいいのか? どんな人物を登場させようか? 誰のために書くのか? と問いかけ、時間を味方につけて長編小説を書くこと、小説とはどこまでも個人的でフィジカルな営みなのだと具体的に語ります。小説が翻訳され、海外へ出て行って新しいフロンティアを切り拓いた体験、学校について思うこと、故・河合隼雄先生との出会いや物語論など、この本には小説家村上春樹の生きる姿勢、アイデンティティーの在り処がすべて刻印されています。生き生きと、真摯に誠実に――。

カート

カートに商品は入っていません。