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いのちは輝く~わが子の障害を受け入れるとき~

松永 正訓  著

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価格 \1,760(税込)         

発行年月 2019年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 236p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/医学一般/医学一般
ISBN 9784120052378
商品コード 1030932675
NDC分類 490.15
基本件名 生命倫理
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2019年11月3週
書評掲載誌 読売新聞 2019/12/15
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030932675

著者紹介

松永 正訓(著者):1961年東京都生まれ。千葉大学医学部卒業。小児外科医。松永クリニック小児科・小児外科院長。「運命の子」で小学館ノンフィクション大賞を受賞。ほかの著書に「発達障害に生まれて」など。

内容

椎名林檎さん絶賛!


「この世に生を受けた 誰しもに関わってくれるやさしい哲学書です」


わが子が障害を持っているという現実をあなたは受け入れられるだろうか……。

不条理な現実を受け入れるまでの拒絶と葛藤、受け入れることができたときの感動を経験する親がいる一方で、子どもの命を自分の手で奪ってしまおうとする親、病院に捨てられてしまう子どももいる。あまりの障害の重さに治療を迷う医師もいる。

幼い命をめぐる大人たちの拒絶と受容の果てには、読む者に静かな感動を与える 命の旋律が響き始める。


医学が進み、科学が進歩しても障害や病は消えません。

気がつけば、私たちの社会は医療技術で生命の質を診断する時代に変わってきています。

「授かりものの命を育む時代」が、 「生命の誕生を操作して選別する時代」に入り、 私たちはより一層多くの悩みに直面しているように見えます。

人生の大きな節目であるわが子の誕生という瞬間を、 単純に期待と喜びだけで迎えられない時代を私たちは生きているのかもしれません。(本文より)

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