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文学者とは何か

安部公房, 三島由紀夫, 大江健三郎  著

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価格 \1,650(税込)         

発行年月 2024年12月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 195p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/概論・参考図書
ISBN 9784120058592
商品コード 1039610251
NDC分類 904
基本件名 文学
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2025年01月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039610251

著者紹介

安部公房(著者):安部公房
1924年、東京生まれ。少年期を旧満洲の奉天(現在の瀋陽)で過ごす。48年、東京大学医学部卒業。51年『壁』で芥川賞受賞。以降、『砂の女』で読売文学賞(小説)、戯曲『友達』で谷崎潤一郎賞、『緑色のストッキング』で読売文学賞(戯曲)を受賞。その他の著書に『燃えつきた地図』『箱男』『方舟さくら丸』など。1993年死去。
三島由紀夫(著者):三島由紀夫 1925年、東京生まれ。本名・平岡公威。東京大学法学部卒業。在学中に『花ざかりの森』を刊行。47年大蔵省に入り翌年退官。49年刊行の『仮面の告白』で名声を確立。以降、『潮騒』で新潮社文学賞、『白蟻の巣』で岸田演劇賞、『金閣寺』で読売文学賞、『絹と明察』で毎日芸術賞、『サド侯爵夫人』で芸術祭賞などを受賞。68年「楯の会」を結成し、70年『豊饒の海』を脱稿後、自衛隊市ヶ谷駐屯地で自決。
大江健三郎(著者):大江健三郎 1935年、愛媛県生まれ。東京大学仏文科在学中に、大学新聞に発表した『奇妙な仕事』で作家デビュー。58年『飼育』で芥川賞受賞。以降、『万延元年のフットボール』で谷崎潤一郎賞、『洪水はわが魂に及び』で野間文芸賞、『「雨の木」を聴く女たち』で読売文学賞を受賞。94年にノーベル文学賞を受けた。2023年死去。

内容

我々は何のために小説を書くのか。良い批評とは何か。重要なのは細部か全体か――。世界的な日本人作家三人が語り合う鼎談「文学者とは」をはじめ、文学をめぐる対話全五編を初集成。〈解説〉阿部公彦

【安部公房生誕百年・三島由紀夫生誕百年・大江健三郎生誕九十年記念出版】

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