丸善のおすすめ度
リバタリアニズム~アメリカを揺るがす自由至上主義~(中公新書 2522)
渡辺 靖
著
発行年月 |
2019年01月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
213p |
---|
大きさ |
18cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/政治学/政治思想史・政治理論 |
---|
|
|
ISBN |
9784121025227 |
---|
|
商品コード |
1029220982 |
---|
NDC分類 |
311.253 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2019年02月5週 |
---|
書評掲載誌 |
読売新聞 2019/02/24、日本経済新聞 2019/03/09、読売新聞 2020/07/19 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029220982 |
---|
著者紹介
渡辺 靖(著者):1967年札幌市生まれ。ハーバード大学大学院博士課程修了(Ph.D.社会人類学)。慶應義塾大学SFC教授。「アフター・アメリカ」でサントリー学芸賞、アメリカ学会清水博賞等受賞。
内容
アメリカ社会、とりわけ若い世代に広がりつつあるリバタリアニズム(自由至上主義)。公権力を極限まで排除し、自由の極大化をめざす立場だ。リベラルのように人工妊娠中絶、同性婚に賛成し、死刑や軍備増強に反対するが、保守のように社会保障費の増額や銃規制に反対するなど、従来の左右対立の枠組みではとらえきれない。著者はトランプ政権誕生後のアメリカ各地を訪れ、実情を報告。未来を支配する思想が
ここにある。