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縛られる日本人~人口減少をもたらす「規範」を打ち破れるか~(中公新書 2715)

メアリー・C・ブリントン  著

池村 千秋  翻訳
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \990(税込)         

発行年月 2022年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 260p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/労働経済・人口
ISBN 9784121027153
商品コード 1034971846
NDC分類 334.31
基本件名 少子化
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2022年10月5週
書評掲載誌 朝日新聞 2022/10/01、日本経済新聞 2022/11/19、日本経済新聞 2023/08/12
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034971846

著者紹介

メアリー・C・ブリントン(著者):メアリー・C・ブリントン
ライシャワー日本研究所社会学教授、ライシャワー日本研究所所長。スタンフォード大学で社会言語学を学び学士を取得後、ワシントン大学にて修士号(日本学、社会学)、博士号(社会学)を取得。シカゴ大学、コーネル大学を経て、2003年よりハーバード大学教授。主な研究テーマは、ジェンダーの不平等、労働市場、教育、日本社会など。著書に『失われた場を探して』(NTT出版、2008年)、『リスクに背を向ける日本人』(共著、講談社現代新書、2010年)など。

池村千秋
翻訳者。『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』(リンダ・グラットン、アンドリュー・スコット、東洋経済新報社、2016年)などビジネス・経済書を中心に翻訳を数多く手がける。
池村 千秋(翻訳):池村千秋 翻訳者。『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』(リンダ・グラットン、アンドリュー・スコット、東洋経済新報社、2016年)などビジネス・経済書を中心に翻訳を数多く手がける。

内容

人口減少が進む日本。なぜ出生率も幸福度も低いのか。日本、アメリカ、スウェーデンで子育て世代にインタビュー調査を行いデータとあわせて分析すると、「規範」に縛られる日本の若い男女の姿が見えてきた。日本人は家族を大切にしているのか、日本の男性はなぜ育児休業をとらないのか、日本の職場のなにが問題か、スウェーデンとアメリカに学べることは――。アメリカを代表する日本専門家による緊急書き下ろし。

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