丸善のおすすめ度
諜報国家ロシア~ソ連KGBからプーチンのFSB体制まで~(中公新書 2760)
保坂三四郎
著
発行年月 |
2023年06月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
8p,298p |
---|
大きさ |
18cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/政治学/現代政治・行政学 |
---|
|
|
ISBN |
9784121027603 |
---|
|
商品コード |
1036162203 |
---|
NDC分類 |
391.6 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2023年07月5週 |
---|
書評掲載誌 |
日本経済新聞 2023/07/22、産経新聞 2023/08/13 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036162203 |
---|
著者紹介
保坂三四郎(著者):保坂三四郎 1979年秋田県生まれ.上智大学外国語学部卒業.2002年在タジキスタン日本国大使館,04年旧ソ連非核化協力技術事務局,18年在ウクライナ日本国大使館などの勤務を経て,21年より国際防衛安全保障センター(エストニア)研究員,タルトゥ大学ヨハン・シュッテ政治研究所在籍.専門はソ連・ロシアのインテリジェンス活動,戦略ナラティブ,歴史的記憶,バルト地域安全保障.17年,ロシア・東欧学会研究奨励賞,22年,ウクライナ研究会研究奨励賞受賞
内容
ウクライナへの全面侵攻で世界に衝撃を与えたロシア。なぜ国際法を無視し、蛮行を続けるのか? その背景には、ソ連時代に国家の根幹を掌握し、かつてプーチンも所属した諜報機関「KGB」と、ロシア連邦でそれを継承した「FSB」がある。ウクライナで近年公開されたKGBの極秘文書、反体制派やハッカーによるリーク情報、最新のインテリジェンス研究から、「諜報国家」ロシアの社会構造と行動原理に迫る。