著者紹介
榎村寛之(著者):榎村寛之
1959年大阪府生まれ.大阪市立大学文学部卒業,岡山大学大学院文学研究科前期博士課程卒業,関西大学大学院文学研究科後期課程単位取得退学.三重県立斎宮歴史博物館学芸普及課長等を経て,現在,斎宮歴史博物館学芸員、関西大学等非常勤講師.専攻・日本古代史.博士(文学).
主著『斎宮―伊勢斎王たちの生きた古代史 』(中公新書, 2017),『律令天皇制祭祀の研究』(塙書房,1996),『伊勢斎宮と斎王――祈りをささげた皇女たち』(塙書房,2004),『古代の都と神々――怪異を吸いとる神社』(吉川弘文館,2008),『伊勢斎宮の歴史と文化』(塙書房,2009),『伊勢斎宮の祭祀と制度』(塙書房,2010),『伊勢神宮と古代王権――神宮・斎宮・天皇がおりなした六百年』(筑摩選書,2012),『律令天皇制祭祀と古代王権』(塙書房, 2020)ほか.