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ゆめはるか吉屋信子~秋灯机の上の幾山河~<中>(中公文庫 た28-22)

田辺聖子  著

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価格 \1,430(税込)         

発行年月 2023年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 529p
大きさ 16cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784122073951
商品コード 1036321292
NDC分類 910.268
個人件名 吉屋/信子
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2023年08月4週
書評掲載誌 朝日新聞 2023/12/23
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036321292

著者紹介

田辺聖子(著者):田辺聖子
一九二八年、大阪生まれ。樟蔭女専国文科卒。六三年、『感傷旅行(センチメンタル・ジャーニイ)』で芥川賞を受賞、八八年、『花衣ぬぐやまつわる……わが愛の杉田久女』で女流文学賞、九三年、『ひねくれ一茶』で吉川英治文学賞、九四年、菊池寛賞を受賞。九八年、『道頓堀の雨に別れて以来なり』で泉鏡花文学賞と読売文学賞を受賞。二〇〇八年、文化勲章受章。大阪弁で軽妙に綴る現代小説の他に、古典文学の紹介、評伝小説など、著書多数。一九年六月死去。

内容

これで一生、文学というものをやるのか――。新聞の懸賞小説で『地の果まで』が一等に選ばれ、信子は小説家として本格的に歩み始める。林芙美子、宇野千代らとの交遊、パートナー門馬千代との出会い。流行作家として嫉妬や羨望の的になりつつも信子は屈しない。やがて日中戦争が勃発すると、ペン部隊として従軍することに……。【全三巻】

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