歴史学のアクチュアリティ
内容
目次
まえがき(池 享・大門正克) I 歴史学のアクチュアリティ――創立80年シンポジウムから 1 中国史研究におけるアクチュアリティとリアリティ(岸本美緒) 2 現代歴史学の挑戦:イギリスの経験(長谷川貴彦) 3 方法としての同時代史(安田常雄) 4 〈境界〉を考える(村井章介) 5 現代史とは何か(栗田禎子) 6 歴史学のアクチュアリティと向き合う(浅田進史) 7 歴史学をめぐる承認―隔離―忘却:ジェンダー史を事例として(藤野裕子) 8 歴史学のアクチュアリティに関する一つの暫定的立場(松沢裕作) II 討議 歴史学のアクチュアリティ 1 社会史研究と現代歴史学 (保立道久・荒木敏夫・服藤早苗・深谷克己・山田 賢・北村暁夫) 2 社会主義圏の崩壊・ポスト冷戦と現代歴史学 (小沢弘明・伊藤定良・久保 亨・栗田禎子) 3 新自由主義時代と歴史学の将来 (源川真希・安村直己・中野 聡・加藤千香子・戸邉秀明) あとがき(小野 将)
カート
カートに商品は入っていません。