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犯罪と刑罰 増補新装版
チェーザレ・ベッカリーア
著
小谷眞男
翻訳
発行年月 |
2024年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
12p,239p,4p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/法律/刑法 |
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ISBN |
9784130332071 |
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商品コード |
1038470175 |
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NDC分類 |
326.4 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年06月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038470175 |
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著者紹介
チェーザレ・ベッカリーア(著者):イタリアの法学者・経済学者・啓蒙思想家。
著書に『犯罪と刑罰』(1764年、邦訳1929年)、『公共経済学の諸要素』(1806年、邦訳1997年)などがある。
小谷眞男(翻訳):お茶の水女子大学基幹研究院教授(比較法史)。
1963年生まれ。1989年東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。1991年同大学社会科学研究所助手。1998年よりお茶の水女子大学。
著書に『現代イタリアの社会保障』(共著、旬報社、2009)、『イタリア国民国家の形成』(共編著、日本経済評論社、2010)などがある。
内容
“死刑・拷問の廃止”“罪刑法定主義”“応報刑から教育刑へ”などをはじめて明確に提唱し、ドストエフスキー『罪と罰』にも大きな影響を与えた近代刑法革命の金字塔にして社会思想の古典を、ベッカリーア自身が手掛けた決定版に基づき刊行する。復刊にあわせ、新たに本邦初訳の重要な論考(「犯罪と刑罰に関する一般法典の違警罪をめぐる短い考察」)を収録。