ユーラシア世界<3> 記憶とユートピア
内容
目次
1 ユートピアの思想と運動(汎イスラーム主義再考-ロシアとイスラーム世界 革命と哲学-世紀転換期ロシアにおけるマルクス主義者たちの哲学的模索と論争 ポストモダニズムとユートピア/アンチユートピア-現代ロシアにおける「近代」の超克) 2 記憶と政治(記憶の中のロシア革命-ロンム『十月のレーニン』とスターリン時代の革命映画 歴史と記憶の政治-エストニアの事例を中心に) 3 記憶の深層(英雄叙事詩の伝える記憶 ポーランド=リトアニア・タタール人のイスラームの記憶 歴史と記憶との狭間を生きることについて-ツォンゴール・ブリヤート人のソ連時代とその後)
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