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メディアと社会の連環~ルーマンの経験的システム論から~
佐藤 俊樹
著
発行年月 |
2023年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,417p,19p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/社会学理論・学説史・社会思想 |
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ISBN |
9784130502061 |
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商品コード |
1035750224 |
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NDC分類 |
361.234 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2023年04月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035750224 |
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著者紹介
佐藤 俊樹(著者):1963年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程退学。博士(社会学)。東京大学大学院総合文化研究科教授。比較社会学、日本社会論。
主要著書に『近代・組織・資本主義』(ミネルヴァ書房、1993年)、『ノイマンの夢・近代の欲望』(講談社、1995年)、『不平等社会日本』(中央公論新社、2000年)、 『桜が創った 「日本」』(岩波書店、2005年)、『意味とシステム』(勁草書房、2008年)、『格差ゲームの時代』(中央公論新社、2009年)、『社会は情報化の夢を見る』(河出書房新社、2010年)、『社会学の方法』(ミネルヴァ書房、2011年)、『社会科学と因果分析』(岩波書店、2019年)などがある。
内容
ニクラス・ルーマンが切り開いた社会の自己産出系論を経験的な社会科学のひとつとして位置づけ、鍛え抜かれた思考をより広い地平へ解き放つ。「社会学の溶解」が問われる現在、新たなルーマン像を「中範囲の理論」として描き出し、社会科学へ回帰させる試み。