ライフサイクルの哲学
西平 直 著
著者紹介
内容
目次
際に立つ 1 教育人間学の作法――リサーチバイオグラフィ(1) コラム1 人生研究の諸相 ライフサイクル(人の一生) 2 人生の初期条件 3 タイムスパンを長くとる・短くとる ジェネレイショナル・サイクル(世代のつながり) 4 ジェネレイショナル・ケア 5 ジェネレイショナル・ケアの危機――「不生」の水位から コラム2 儒教の中のジェネレイショナル・ケア 特殊な両立 6 教育とスピリチュアリティ――特殊な両立の語り方(1) 7 発達と脱発達――特殊な両立の語り方(2) コラム3 脱学習 Unlearn 稽古 8 東洋哲学と人間形成――井筒俊彦の理論地平から コラム4 自己無化 9 稽古と無心(1)――稽古の全体プロセス コラム5 修行(身体) 10 稽古と無心(2)――創発性のための準備は可能か 11 無心の現場:リサーチバイオグラフィ(2) 元型 12 元型が布置する――人生の分岐点 コラム6 合目的性 Zweckmaessigkeit 転生 13 めぐる時間・めぐる人生――輪廻とは異なるめぐる時間 14 円環的ライフサイクル――転生研究のための素描 コラム7 ライフステージとしての「煉獄」 結んで開いて 15 教育人間学のリゾーム――リサーチバイオグラフィ(3) Life Cycle Philosophy: Defamiliarizing Perspectives Tadashi NISHIHIRA
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