大学という理念~絶望のその先へ~
吉見 俊哉 著
著者紹介
内容
目次
序 章 なぜ,大学が問題なのか——危機の中で思考する Ⅰ 大学崩壊の時代に 第1章 爆発の時代に大学の再定義は可能か 第2章 「人文社会系は役に立たない」は本当か――「通知」批判から考える 第3章 大学院教育の未来形はどこにあるのか 第4章 「蹴られない東大」を実現する方法 第5章 大学の不条理と未来――単線から複線へ 第6章 明日の大学 明日の都市――コミュニティとしての大学=都市 Ⅱ 明日の大学を語る 第7章 大学に未来はあるか――通過儀礼からキャリア―ビジョンの転轍機へ 第8章 大学は国に奉仕しているわけではない 第9章 人生で三回大学に入る社会に向けて 第10章 日本の大学の何が問題か――青木 保×吉見俊哉 第11章 文系学部解体―大学の未来――室井 尚×吉見俊哉 終 章 大学という理念――近代の臨界と自由の結界
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