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人口と感染症の数理はいかに創られてきたか~個体群ダイナミクスの数学史~

ニコラ・バカエル  著

稲葉 寿, 國谷 紀良, 中田 行彦, 竹内 康博  翻訳
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価格 \3,850(税込)         

発行年月 2022年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 10p,215p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/生物学/生物統計学・数学
ISBN 9784130639064
商品コード 1035170509
NDC分類 461.9
基本件名 生物数学
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2023年01月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035170509

著者紹介

ニコラ・バカエル(著者):フランス国立開発研究所
稲葉 寿(翻訳):東京大学大学院数理科学研究科教授
國谷 紀良(翻訳):神戸大学大学院システム情報学研究科准教授
中田 行彦(翻訳):青山学院大学理工学部教授
竹内 康博(翻訳):静岡大学名誉教授

内容

COVID-19というパンデミックに見舞われ、一般的にも「基本再生産数」とその数理モデルが注目されるようになった。本書は、初等数学を使った数理モデルの解説とその分野を開拓した研究者の紹介というコンセプトで、13世紀から現在に至る歴史的発展を追うユニークな入門書。初学者に最適。
フランスの数学者・数理生物学者であるニコラ・バカエル (Nicolas Bacaër) の著作、Histoires de mathématiques et de populations (Cassini Éditeurs, Paris, 2008) の全訳。ただし、本書は日本語版独自の2章分 (23章、27章)を補い、訳注で必要なアップデートをおこなった、仏語原著ともその英訳(A Short History of Mathematical Population Dynamics, Springer, 2011) とも異なる増補新版。

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