本を弾く~来るべき音楽のための読書ノート~
小沼 純一 著
著者紹介
内容
目次
プレリュード [ことば] 鷲田清一『「聴く」ことの力――臨床哲学試論』 西江雅之『アフリカのことば――アフリカ/言語ノート集成』 白川 静『漢字――生い立ちとその背景』 井筒俊彦『意識と本質――精神的東洋を索めて』 豊崎光一『余白とその余白または幹のない接木』 大森荘蔵『物と心』 串田孫一『随想集 光と翳の領域』 [場] 下村寅太郎『数理哲学・科学史の哲学』 磯崎 新『見立ての手法――日本的空間の読解』 観世寿夫『心より心に伝ふる花』 阿部謹也『ハーメルンの笛吹き男――伝説とその世界』 李禹煥『出会いを求めて――新しい芸術のはじまりに』 黒田美代子『商人たちの共和国――世界最古のスーク,アレッポ』 中西夏之『大括弧――緩やかにみつめるためにいつまでも佇む,装置』 志村ふくみ『一色一生』 [からだ] 三木成夫『胎児の世界――人類の生命記憶』 木村 敏『あいだ』 若桑みどり『薔薇のイコノロジー』 川瀬敏郎『花は野にあるように――「なげいれ」のすすめ』 勅使川原三郎『骨と空気』 戸井田道三『食べることの思想』 太田省吾『動詞の陰翳――演出手帖』 ポストリュード Improvisations on Books Jun'ichi KONUMA
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