丸善のおすすめ度
デジタル・ファシズム~日本の資産と主権が消える~(NHK出版新書 655)
堤 未果
著
発行年月 |
2021年08月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
285p |
---|
大きさ |
18cm |
---|
|
ジャンル |
和書/理工学/情報学/情報学一般・その他 |
---|
|
|
ISBN |
9784140886557 |
---|
|
商品コード |
1033194962 |
---|
NDC分類 |
007.3 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2021年10月2週 |
---|
書評掲載誌 |
朝日新聞 2021/10/23、朝日新聞 2022/04/30 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033194962 |
---|
著者紹介
堤 未果(著者):国際ジャーナリスト。東京都生まれ。ニューヨーク州立大学国際関係論学科卒。ニューヨーク市立大学大学院国際関係論学科修士号。国連、米野村證券などを経て、米国と日本の政治、経済、医療、教育、農政、公共政策、エネルギーなどをテーマに、取材現場と公文書による調査報道で活躍中。講演や各種メディア出演などに幅広く活躍。著書に『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命』(黒田清・日本ジャーナリスト会議新人賞)『ルポ 貧困大国アメリカ』(三部作、岩波新書)で中央公論新書大賞、日本エッセイストクラブ賞受賞。『日本が売られる』(幻冬舎新書)、『沈みゆく大国アメリカ』(二部作、集英社新書)、『政府は必ず嘘をつく』(二部作、角川新書)、『社会の真実の見つけかた』(岩波ジュニア新書)他著書多数。
内容
街も給与も教育も、米中の支配下に!?
コロナ禍の裏で、デジタル改革という名のもとに恐るべき「売国ビジネス」が進んでいるのをご存じだろうか?
アマゾン、グーグル、ファーウェイをはじめ米中巨大テック資本が、行政、金融、教育という、日本の“心臓部”を狙っている。
デジタル庁、スーパーシティ、キャッシュレス化、オンライン教育、マイナンバー……
そこから浮かび上がるのは、日本が丸ごと外資に支配されるXデーが、刻々と近づいている現実だ。
果たして私たちは「今だけ金だけ自分だけ」のこの強欲ゲームから抜け出すことができるのか?
20万部超のベストセラー『日本が売られる』から3年。
気鋭の国際ジャーナリストが、緻密な取材と膨大な資料をもとに暴く、「日本デジタル化計画」の恐るべき裏側!