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役に立つ古典(教養・文化シリーズ NHK出版学びのきほん)
安田 登
著
発行年月 |
2019年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
115p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784144072451 |
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商品コード |
1030500856 |
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NDC分類 |
910.4 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年08月1週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2019/08/17、日本経済新聞 2022/01/08 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030500856 |
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著者紹介
安田 登(著者):1956年千葉県生まれ。下掛宝生流ワキ方能楽師。高校教師時代に能と出会う。ワキ方の重鎮、鏑木岑男師の謡に衝撃を受け、27歳で入門。現在はワキ方の能楽師として国内外を問わず活躍し、能のメソッドを使った作品の創作、演出、出演などを行うかたわら、『論語』などを学ぶ寺子屋「遊学塾」を全国各地で開催。日本と中国の古典の“身体性”を読み直す試みにも取り組んでいる。著書に『能 650年続いた仕掛けとは』(新潮新書)、『身体感覚で『論語』を読みなおす。』(新潮文庫)、『すごい論語』『あわいの力』(ミシマ社)、『身体感覚で「芭蕉」を読みなおす。』(春秋社)、『日本人の身体』(ちくま新書)など。内田樹との共著に『変調「日本の古典」講義』(祥伝社)がある。
内容
私たちは、あの名著を「誤読」していた。
『古事記』『論語』『おくのほそ道』『中庸』──代表的4古典に書かれている「本当のこと」とは? 私たちは何を知っていて何を知らないのか。古典の「要点」さえ理解できれば自分だけの生きる「道」が見えてくる。自分なりの価値観を見出していくために。古今東西の名著に精通する能楽師による、常識をくつがえす古典講義!