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しあわせの哲学(教養・文化シリーズ NHK出版学びのきほん)
西 研
著
発行年月 |
2021年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
125p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784144072727 |
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商品コード |
1033430057 |
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NDC分類 |
104 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年08月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033430057 |
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著者紹介
西 研(著者):東京医科大学哲学教室教授。1957年鹿児島県生まれ。東京医科大学哲学教室教授。東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。京都精華大学助教授、和光大学教授を経て現職。著書に『哲学は対話する』(筑摩選書)、『実存からの冒険』『哲学的思考 フッサール現象学の核心』(以上、ちくま学芸文庫)、『ヘーゲル・大人のなりかた』(NHKブックス)、『NHK100分de名著ブックス ニーチェ ツァラトゥストラ』『NHK100分de名著ブックス ルソー エミール』(NHK出版)など多数。
内容
人が元気に喜びをもって生きていく、そのために必要なことは何か
「哲学」という営みが誕生して2500年ものあいだ、追求され続けてきた根源的なテーマ「しあわせ」。哲学の歴史とは、人が「しあわせ」を追い求め続けた歴史とも言える。人は、どうすれば「しあわせ」を感じ取ることができるのか。哲学者は、どのように「しあわせ」を見出していったのか。ソクラテスの「対話」、ハイデガーの「可能性」、ニーチェの「永遠回帰」……本書ではまず、哲学が生まれてから現在まで、それぞれの哲学者が時代ごとに考え抜いた思想のエッセンスを紹介。加えて、先行きの不透明さに不安を感じるいまだからこそ「哲学思想」という道から、人がしあわせに生きるために必要な考え方を提示する。