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教養としての俳句(教養・文化シリーズ NHK出版学びのきほん)
青木 亮人
著
発行年月 |
2022年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
115p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784144072871 |
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商品コード |
1035110164 |
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NDC分類 |
911.3 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年12月2週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2022/12/24 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035110164 |
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著者紹介
青木 亮人(著者):1974年、北海道生まれ。同志社大学文学部卒、同大学院修了。博士(国文学)。現在、愛媛大学准教授。専門は近現代俳句研究。2015年、評論集『その眼、俳人につき』(邑書林)で第29回俳人協会評論新人賞、第30回愛媛出版文化賞大賞受賞。2015年、第1回俳人協会新鋭俳句評論賞受賞。2019年、『近代俳句の諸相』(創風社出版)で第33回俳人協会評論賞受賞。他の著書に『NHKカルチャーラジオ 文学の世界 俳句の変革者たち 正岡子規から俳句甲子園まで』(NHK出版)など。
内容
俳句は、日本のリベラルアーツだ。
日本の伝統文芸として、数百年ものあいだ連綿と受け継がれてきた俳句。その愛好者は1000万人ともいわれている。にもかかわらず、私たちはその知識をどこでも学んでこなかった。そこで本書では、数々の賞を受けてきた気鋭の評論家が、日本人として最低限おさえておきたい俳句のいろはを解説。そもそも俳句ってどうやって生まれたの? 季語ってなぜ必要なの? どうやって俳句の意味を読みとけばいいの? 知識として俳句を知るための超・入門書。