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書評掲載
丸善のおすすめ度

日本語大好き~キンダイチ先生、言葉の達人に会いに行く~

金田一 秀穂  著

 品切
       
価格 \1,320(税込)         

発行年月 2016年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 222p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/言語学/日本語
ISBN 9784163904696
商品コード 1020646524
NDC分類 810.4
基本件名 日本語
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2016年07月3週
書評掲載誌 産経新聞 2016/09/04
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020646524

内容

美しい? 不便? 乱れてる?

テレビでおなじみ金田一先生が研究室を飛び出した。
言葉を使うプロたちに、日々変化する日本語の魅力と難しさを尋ねに出かけるのだ。
語り合ったのは、13人の言葉の達人たち。

加賀美幸子(元NHKアナウンサー)「アナウンサーが気になる日本語」
桂文枝(落語家)「素人さんほど面白いものはありません」
谷川俊太郎(詩人)「言葉って本当に不便なものです」
外山滋比古(英文学者)「早期英語教育より母親の言葉」
内館牧子(脚本家)「日本語の乱れに年中腹を立てています(笑)」
安野光雅(絵本作家)「美しい言葉から美しい絵が生まれる」
ロバート キャンベル(日本文学研究者)「日本人の知らないくずし字の世界」
きたやまおさむ(精神分析医)「日本語には『表』と『裏』がある」
三谷幸喜(脚本家)「芝居に名台詞はいりません」
出口汪(現代文講師)「『あいまいさ』こそが日本語の良さ」
糸井重里(ほぼ日刊イトイ新聞編集長)「文章は目でなく耳で読ませたい」
土井善晴(おいしいもの研究所代表)「日本語上手は料理上手」
吉本ばなな(作家)「文法よりもずっと大切なこと」

言葉遣い、敬語の意味、言葉にならないことをどうあらわすか――軽快でユーモアあふれる対談集!

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