ホーム > 商品詳細

丸善のおすすめ度

人類はなぜ<神>を生み出したのか?

レザー・アスラン  著

白須 英子  翻訳
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \2,530(税込)         

発行年月 2020年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 335p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/宗教/宗教哲学・宗教社会学
ISBN 9784163911694
商品コード 1031370565
NDC分類 162
基本件名
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2020年03月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031370565

内容

4万年前、人類は洞窟の奥に祭壇と壁画を残した。
サピエンスと〈神〉の歴史は、そこからはじまる。

「宗教を知れば世界が見える。宗教を知る一つの方法になるこの書は、知的興奮に満ちています」池上彰(解説より)


人類と〈神〉との出会いから数万年。
われわれの知る〈神〉はいかにして生まれたのか。
カリスマ宗教学者が、認知科学、考古学、歴史学の最新知見を総動員して、サピエンスと〈神〉の歴史をあざやかに紐解いてみせる。

太古のサピエンスが洞窟の奥深くに残した壁画。それが宗教の始まりだった。そこには描かれているのは獣と人間を結合させた架空の動物。エジプトの神々も動物の頭部を持つなど多様な姿を持つ抽象的な存在だった。それはなぜ今あるような〈神〉になったのか。

ネアンデルタールの祭壇、初期サピエンスの壁画、メソポタミアでの文字の発明。エジプトとギリシャの神々を経て、ユダヤ教、イスラム教、そしてキリスト教へ――。
〈神〉の姿はサピエンスの歴史とともに変化する、人類の政治や社会の写し絵でもあった!
全米に衝撃をもたらし、日本でも話題となった前作『イエス・キリストは実在したのか?』で、「人間としてのイエス」の実像を鮮やかに描き出したレザー・アスランが、膨大な文献資料の分析から、ついにキリスト教以前のユダヤ教やイスラム教までも取り込み、〈神〉のサピエンス史を解明する。

カート

カートに商品は入っていません。