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英会話不要論(文春新書 996)

行方 昭夫  著

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価格 \770(税込)         

発行年月 2014年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 190p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/言語学/英語
ISBN 9784166609963
商品コード 1016457503
NDC分類 830.7
基本件名 英語教育
本の性格 語学
新刊案内掲載月 2014年11月5週
書評掲載誌 日本経済新聞 2015/03/22
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1016457503

内容

日本人は英語は読めても話せない。それは日本の英語教育に問題があるのではないか――長年指摘されてきたこの問題を解決すべく、文部科学省は2011年以降、小学校5年から英語を必須科目とし、さらに20年までに、小学校3年から英語教育を導入する方針を打ち出した。そんな風潮に対し、英語教育の第一人者が本書で、「英語が話せなくて何が悪い」と異議を唱える。
「帰国子女は英語がペラペラでうらやましいか?」「小学校で英語を教えるとどうなるか」「『読み書きはできるけど話せない聞けない』は本当か?」「センター試験にリスニングが導入された成果は?」などをテーマに、日本人が長く馴染んできた文法・読解中心の英語教育が、いかに外国語の習得に効果的であったかを具体的に指摘していく。

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