理科系のための入門英語論文ライティング 改訂版
廣岡 慶彦 著
著者紹介
内容
目次
1 科学技術論文(テクニカルレポート)の種類・目的と構成 1-1 社内レポート(社内報)・学内レポート(学内報) 1-2 ジャーナル(雑誌)投稿論文の種類 1-3 ジャーナル論文の審査(査読) 1-4 文献調査方法 2 科学ジャーナル論文英語ライティングの基本ルール 2-1 科学英語基本ルール#1:5文型からの出発 2-2 科学英語基本ルール#2:主語は,いつもWeか? 2-3 科学英語基本ルール#3:時制は,いつも過去か? 2-4 科学英語基本ルール#4:名詞の単数・複数の使い分け? 2-5 科学英語基本ルール#5:定冠詞・不定冠詞の使い分け? 2-6 科学英語基本ルール#6:前置詞に理科系用法はあるか? 2-7 関係詞の使い方--> 理科系英語論文では,which とwhere だけ 2-8 接続詞の使い方-->頻度はパラグラフに1回かそれ以下が目安 3 英語ジャーナル投稿論文の書き方 3-1 「要旨:Abstract」の書き方-->研究結果のエッセンスのみを述べる 3-2 「緒論:Introduction」の書き方--> 研究の背景・動機を述べる 3-3 「実験・理論:Experimental・Theory」の書き方--> 研究の方法の詳細と特徴を述べる 3-4 「結果と考察:Results and discussion」の書き方ーー>データの発表とその解説・議論 3-5 「結論・まとめ:Conclusion・Summary」の書き方--> 研究結果の将来への発展性・波及効果を述べる 3-6 「謝辞・参考文献:Acknowledgement・References」の書き方 4 マサチューセッツ工科大学(MIT)での実際の講義を題材にしたレクチャー英語からライティング英語への書き換え練習 4-1 Chemical science (女性講師)の例 4-2 Classical mechanics (男性講師)の例 付録 重要表現総まとめ―全例文付き
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