持続可能な社会をつくる生活経営学
内容
目次
序章 今日の生活経営 0.1 生活経営・生活経営学とは 0.2 生活経営の視点 第1部 生活の経営 第1章 生活とは何か 1.1 生活の枠組み 1.2 生活の変化 第2章 生活経営の方法と生活経営学研究 2.1 生活経営を取りまく社会環境と生活意識・価値観の変容 2.2 生活経営の範囲とその方法 2.3 生活経営の研究 第2部 生活の組織と地域 第3章 生活の組織と単位の変化 3.1 生活の単位に関わる基礎的概念の整理 3.2 個人・家族・社会の関係性の変化 第4章 家族に関わる法律 4.1 民法における家族に関わる法律 4.2 民法改正の経緯 4.3 これからの動き 4.4 家族問題の解決のための公的機関・民間団体 第5章 生活と地域共生社会 5.1 生活を支える地域の取組み 5.2 多様な人々の暮らしの場としての地域 第3部 生活をとらえる 第6章 生活時間のとらえ方と生活時間の実態 6.1 生活を生活時間でとらえる 6.2 生活時間の実態 第7章 家計のとらえ方と実態 7.1 生活を家計でとらえる 7.2 家計の実態 第8章 人間関係のとらえ方と関係性の実態 8.1 生活を人間関係でとらえる方法 8.2 さまざまな関係性・ネットワークの実態 第9章 ケイパビリティ・アプローチ 9.1 生活を行為・行動でとらえる 9.2 「機能」の実現と実態 第10章 生活手段(モノ・サービス)でとらえる 10.1 生活をモノ・サービスでとらえる 10.2 所有から利用へ 10.3 モノ・サービスとの付き合い方を考える 第4部 これからの時代を生きる 第11章 働くこと・職業をもつこと 11.1 職業労働の現状 11.2 働き方を考える 11.3 多様な働き方(オルタナティブな働き方)と就業環境 第12章 生活の社会化と家事労働 12.1 生活の社会化と家事労働の変容 12.2 家事労働の社会化の進行と持続可能性のある生活 12.3 情報化・テクノロジーと家事労働 第13章 生活と福祉 13.1 社会保障制度のしくみ 13.2 互助・共助による生活保障 13.3 福祉と情報・テクノロジー 第14章 生活と契約・消費者問題 14.1 消費者と契約,キャッシュレス社会 14.2 消費者問題と消費者支援 第15章 ライフスタイルと環境 15.1 地球環境の現状と消費生活が環境に及ぼす影響 15.2 持続可能な社会をつくる 第16章 持続可能な社会の生活設計 16.1 ライフコースの多様化と生活リスクの複線化 16.2 キャリアデザイン・生活資源と生活リスクのマネジメント 16.3 人生100年時代の生活設計 16.4 持続可能社会の生活設計に向けて
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